【すき間日記12】ミホ、町内会の闇に巻き込まれる(消火器&落雁問題編)
2025.07.29
こんにちは、京都でOLしているミホです。
今年、うちの家、自治会の会長と組長が両方当たってしまいました。
え、そんなことある?って思うでしょ。
あるんです。京都って、そういうとこなんです。
結果、どうなるかっていうと…
ミホが全部手伝うことになる(笑)
来月はBIGイベントの地蔵盆が!
今、うちの家は完全に「町内の本部」状態です。
町内のLINEグループでは、
「氷はどこで調達するんや」
「今年はラムネ200本で足りるか?」
「子ども向けビンゴの景品、クナイは禁止な」
など、地味にヒートアップ中。
しかも、うちは会場のすぐ隣。
つまり、テント立てるのも、机並べるのも、ジュース冷やすのも、ぜんぶ我が家の前。
朝から晩まで、リアルにてんてこまいになる未来しか見えません。
そして、最大の大仕事がこちら。
町内の大きな消火器が40本弱、屋外のあちこちに設置されています。
私の役目は、その消火器の場所を全部把握し、地蔵盆当日におっちゃんたちと軽トラで回収すること。
40本て、けっこうな数。
おっちゃんらの軽トラに積んで回りながら、
「ここ、前回も交換したで」
「これは期限切れてるな」
なんて話を聞くと、
「安全って、ほんまに大事やな」ってしみじみ実感します。
落雁問題も勃発!
さらに、地蔵盆の恒例行事、みんなに配る落雁(らくがん)の話。
2年前までは100円くらいで買えていたのに、
今はちゃんとしたものだと1個300円もするんです。
これを100戸分買おうとすると、予算オーバーは確実。
「どうしよう、値段のこと言ったら怒られるかな…?」って、悩みが尽きません。
でも、実は・・・
こういう地域の一体感みたいなのも、やっぱり嫌いじゃないんです。
昔から変わらない空気感、
子どもたちの笑顔、
近所のおばあちゃんとのおしゃべり。
暑いし忙しいけど、ちょっとだけいい気持ちも感じる。
そんな、てんてこまいの日々です。
📝今日のワンポイント英語
get roped into ~(~に巻き込まれる、引き込まれる)
I got roped into helping with the neighborhood festival.
(町内のお祭りの手伝いに巻き込まれました)
“get roped into”は、自分からじゃなく、気づいたら引き受けさせられてたときによく使います。
まさに今回の私みたいな状況にぴったりの表現。
☘️太秦英語教室では…
英語も、副業も、掃除も。
全部いっぺんにやろうとすると、頭がパンクしがち。
だから「今日は英語、明日は休憩」くらいのゆるさが長続きのコツです◎
地蔵盆まであと少し。
ミホ、今年はヨーヨー釣りの腕前と、軽トラ運転のおっちゃんたちのサポート、そして落雁予算問題に向き合います!
ーミホ